こんにちは!
兄の影響で、旧裏時代に男子に混ざってポケモンカードをやっていたDAGAYA嫁です!まさか主人もポケモンカードにハマるなんて…やっておいてよかった!( *´艸`)
さて前回の記事では、特殊状態の代表選手「どく」について学びました!
今回は、ポケモンカードで「どく」の次によく出てくる「マヒ」の詳しいルールや回復方法について説明していきますよ☆
終盤では、相手を「マヒ」状態にするワザを持つ、おすすめのカードも紹介しちゃいますね♪
目次*
ポケモンカードにおける特殊状態の種類
ポケモンカードゲームのルールの中に「特殊状態」というものがあります。いわゆる状態異常です。
ポケモンカードの特殊状態は全部で5つ。
「どく」と「マヒ」はポケモンゲームでもよくかかる特殊状態ですよ!「どくけし」と「マヒけし」は常に持っておきたいアイテムです。
ポケモンカードではこれらの特殊状態のルールは、すべて覚えておく必要があります!頑張って覚えましょう!
ポケモンカード「マヒ」のルール!
ポケモンカードにおける「マヒ」は、簡単に言うと「1回休み」です。
まず、ポケモンがマヒ状態になったら、カードの向きを横向きにします。
- 「マヒ」状態のポケモンは、自分の番が終わるまでワザが使えません。
- 「逃げる」も使えません。
- 自分の番が終わったあとのポケモンチェックで回復します。
- 自分の番で回復させるには、トレーナーズカードや特性を使うしかありません。
「マヒ」状態にするワザは、たいてい「コインを投げて表なら」とついてる場合が多いので、ハメられる可能性はそこまで高くないですが、連続で成功すると「にげる」ができないので、うっとうしいですし、時間稼ぎをされてしまいます。
なんらかの対策ができるよう考えておくと良いですよ!
マヒから回復する方法
マヒは、一自然治癒する特殊状態です。自分の番が終わったあとのポケモンチェックで回復します。
しかし、連続で使われると厄介です。相手に時間稼ぎされることにもなります。
自分の番を終わる
相手のターンで「マヒ」状態にされた後、自分のターンでは、「ワザ」「にげる」が使えません。
しかし、そのあとのポケモンチェックで回復します。
特にトレーナーズカードや特性を使わなくても回復できますが、回復後はまた相手のターンになるので、連続でマヒ状態にされたり、ダメージを与えられたりすることになります。
相手のペースに持っていかれやすいので、何かしら対策をした方が良いかと思います。
バトル場を離れる
何らかの形でバトル場を離れ、ベンチに移動すれば「マヒ」状態から回復します。
マヒ以外の特殊状態も、ベンチへ下がれば回復します。
ポケモンいれかえなどのグッズやサポート、ポケモンの特性などを使ってバトル場を離れましょう。
進化する
マヒ状態のポケモンを進化させると、マヒ状態は回復します。
進化させると、状態異常はすべてなくなります!
トレーナーズカードで回復する
特殊状態を回復できるトレーナーズカードを使用すれば、バトル場にいる状態でもマヒから回復できます。
特殊状態を回復させるトレーナーズカードは、
- ポケモンセンターのお姉さん(サポート)
- なんでもなおし
- ふっかつそう
などがありますね!
マヒのみを回復させるトレーナーズカードは現在(2020/06)ありません。
マヒ状態で「にげる」は使える?
マヒ状態のポケモンは「にげる」が使えません。
完全に1回休みだと思えば想像がつくと思います。
グッズ「エスケープボード」を使えば、マヒ状態のポケモンでも逃げることができるようになりますよ!
エスケープボード
![]()
このカードをつけているポケモンは、にげるためのエネルギーが1個ぶん少なくなり、ねむりまたはマヒでも、にげられる。
引用元:ポケモンカードゲーム公式サイト
マヒデッキ対策には、必須のトレーナーズカードではないでしょうか?
マヒは他の状態異常と重複する?
マヒは、「どく、やけど」と重複します!
「こんらん、ねむり」とは重複しません。新たに受けた方に上書きされます。
「マヒ、どく」状態で、「ねむり」ワザを使われた場合 ⇒ 「どく、ねむり」状態になり「マヒ」は解除されます。
「マヒ」にする技を持つ
おすすめのポケモンカード
現時点(2020/06)でのまひワザを持つおすすめポケモンカードを紹介します。
「マヒ」といえば電気ポケモンですね!
※()は拡張パック名
ライチュウ&アローラライチュウ(ジージーエンド)

タンデムショックは、「ベンチからバトル場に出した番」に160ダメージ+マヒを与えることができる強力なワザです。
GXワザのライトニングライドと組み合わせたり、ほかのポケモンと入れ替えたりしながら何度も使うことで活躍できるカードだと思います。
タッグチーム(倒されるとサイドカード3枚とられてしまう)でHP260なのがちょっと頼りないですが。。。
バイバニラ(ムゲンゾーン)

バトル場にいれば、毎回自分の番に1回使える特性『そこびえ』は、コインを投げて表なら相手をマヒにすることができる優れもの。
相手がマヒになっている間に、フロストスマッシュで体力を削ることができますね!
2進化ポケモンなので、ベンチで育ててから使いましょう~!
ロズレイド(ソード)

メガドレインは3エネで打点90(自分30回復)と、たいして際立つワザでもないけれど、1エネで「しびれどく」が強いです。
「どく」は確定、コインを投げて表なら、「マヒ」にもできちゃいます。しかも30ダメージ。なかなかイイワザだと思いますよ!
【あとがき】
今回は、ポケモンカードのルールで絶対に覚えておかなければいけない「特殊状態」の「マヒ」についてまとめました♪
「ねむり」と同じで「マヒ」状態のポケモンは「逃げる」が使えないのが痛いですね。1ターンで治るので、無理に治す必要はありませんが、連続で使われると厄介です。
強いマヒワザを持つポケモンも多いので、積極的にデッキにいれていきましょ~!
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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