こんにちは!
元祖カスミファンの水ポケモンだいすきDAGAYA嫁です☆
ポケモンカードゲームソード&シールドで新しく登場した「ポケモンV・VMAX」ですが、デッキに何枚まで入れられるのかご存じですか?枚数制限はあるのでしょうか?デッキに入れるおすすめの枚数は?
今回は、「ポケモンV・VMAX」の詳しいルールと、デッキ構築について考えていきたいと思います。
目次*
ポケモンカード「ポケモンV・VMAX」って何?

ポケモンカードゲーム・ソード&シールドで初めて登場した新しいポケモンの種類です。ポケカオリジナルのポケモンスタイルですね。
サン&ムーンの時は「GXポケモン」が強力なカードとしてバトルの中心となっていましたが、ソード&シールドでは、「GXポケモン」は登場しません。(収録されません。)その代わりに「ポケモンV・VMAX」が活躍しています。
ポケモンゲームでいうところの「ダイマックス」です。
ポケモンV・ポケモンVMAXの基本的なルール
ポケモンVは、どんなポケモンであっても「たねポケモン」として扱われます。例えば「リザードン」はもともと2進化ポケモンですが、「リザードンV」はたねポケモンです。
そして「ポケモンVMAX」は、「ポケモンV」から進化するV進化ポケモンとして扱われます。
リザードンV(たね)
↓ 進化
リザードンVMAX(V進化)
※ヒトカゲV・リザードVは存在しない
※ヒトカゲやリザードから進化しない
気絶した時のサイドカードが多い
ポケモンVやポケモンVMAXは、ほかのポケモンに比べるとHPが飛躍的に高く、攻撃力も高いのが特徴です。とても強力なカードばかりなので、デッキの切り札となることが多いでしょう。
しかしその分、倒された時のペナルティも大きく設定されています。
ポケモンVはサイドカード2枚、ポケモンVMAXはサイドカード3枚を取られてしまいます。これは前作のポケモンGX・タッグチームGXと同じですね。
強いカードなので攻撃に徹したいところですが、サイドカードを多くとられてしまうのはかなり痛いので、なるべく倒されないように工夫しながら戦わなければいけません。
ポケモンV・VMAXは何枚まで?枚数制限はある?
「ポケモンV・VMAX」の正式なルールとしては、デッキの枚数制限はありません。
ほかのポケモンと同じで、60枚スタンダートデッキには「同じカードは4枚まで」入れることができます。30枚ハーフデッキの場合は「2枚まで」入れることができます。
違う名前・種類の「ポケモンV・VMAX」であれば、デッキに何枚でも入れることが可能です。
〇
「ビクティニV」4枚
「リザードンV」4枚
「リザードンVMAX」4枚
×
「リザードンV」6枚
GXポケモンと一緒に使うことも可能!
前作の「サン&ムーン」シリーズで登場した「ポケモンGX」「TAGTEAM」カードも、「ポケモンV・VMAX」と一緒にデッキに入れることができます。
レギュレーション落ちするまでは一緒に組み合わせて使うことができるので、デッキの幅が広がりますね!
デッキに入れる「ポケモンV」のおすすめの枚数は?
「ポケモンV・VMAX」はとても強力で、バトルの中心役になることが多いカードです。その分、気絶したときのペナルティも大きくなります。
私の場合は、使いたい「ポケモンV・VMAX」の進化ラインを1種類、その他の「ポケモンV」を1~2種類ほどデッキに入れますね。
「ポケモンV・VMAX」の進化ラインは、V3枚・VMAX2枚が理想です。これで重要カードがサイドカードに行ってしまう事故確立を減らすことができます。
その他の「ポケモンV」カードは、主力で戦うというよりも「サポート重視」のポケモンを選んで入れます。こちらは1種類1~2枚程度でしょうか。

デッキの組み方には個人差が出てきますので、参考程度にとどめていただけたらと思います。
入れすぎに注意!
さきほどもいいましたが「倒された時のサイドガードが多い」ので、ポケモンVとVMAXばかりでデッキを組んでしまうと、うたれ弱いデッキになってしまいます。
「ポケモンV・VMAX」以外のポケモンもうまく組み合わせましょう!

トレーナーズカードとのバランスやコンボを考えながら、デッキ構築できるとよいですね!
【あとがき】
今回は、ポケモンカードゲームソード&シールドで新しく登場した「ポケモンV・VMAX」をデッキにに入れるときのルールや枚数制限について考えてみました。
「ポケモンV・VMAX」はHPが高く、攻撃力も高い強力なカードではありますが、サイドカードをたくさん取られてしまうというデスペナルティがきついカードでもあります。
デッキに入れるのであれば、HPが残りわずかになったときにすぐに逃げられるよう「対策」をしておくとよいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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